【遊戯王】「閃刀起動-エンゲージ」閃刀カード1枚をサーチし、特定条件下では更にドローできる効果を持つ

 

 

《閃刀起動-エンゲージ》

通常魔法(2018/10/01から準制限カード)
(1):自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「閃刀起動-エンゲージ」以外の「閃刀」カード1枚を手札に加える。
その後、自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
自分はデッキから1枚ドローできる。

 

 デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズで登場した通常魔法。
 閃刀カード1枚をサーチし、特定条件下では更にドローできる効果を持つ。

 閃刀魔法カード共通の性質は閃刀を参照。

 基本効果は閃刀カード1枚のサーチ。
 発動条件こそあるが、閃刀カードを制限なくサーチでき利便性は非常に高い。
 状況に応じて必要なカードをサーチできるため、閃刀デッキの必須カードといえる。

 追加効果は1枚のドロー。
 サーチ効果に加えて、更にハンド・アドバンテージを稼げる。
 1ターンに1度などの制限もないので《閃刀姫-カガリ》で使いまわすことで、莫大なアドバンテージを得られる。
 閃刀魔法カードには汎用性の高いものが多いので、それらとこのカードのみを採用する手もある。

以下の手順でこのカード1枚から召喚権を温存したまま《閃刀姫-カガリ》と閃刀カード1枚を得られる。
このカードを発動し、《閃刀機-ホーネットビット》をサーチ。
《閃刀機-ホーネットビット》で閃刀姫トークンを出し、《閃刀姫-カガリ》をリンク召喚。
《閃刀姫-カガリ》で墓地のこのカードをサルベージ。
再びこのカードを発動し、任意の閃刀カード1枚をサーチ。
《閃刀姫-カガリ》をリンク素材にして《閃刀姫-シズク》を出せばエンドフェイズにさらにもう1枚閃刀カードをサーチできる。
このカードの最初の使用時に墓地に魔法カードが3枚以上存在すればさらに2枚のドローが可能となり、このカード1枚から最大4枚のアドバンテージを得られることになるため、《閃刀機-ホーネットビット》共々パワーカードとしての性質も強い。
18/07/01にて《閃刀機-ホーネットビット》が制限カードとなったため、2枚目の《閃刀機-ホーネットビット》をサーチすることができなくなっている。
メインモンスターゾーンさえ空いていればこのコンボは取り入れられるため登場以降は出張セットとしても利用されている。

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