【遊戯王】「伝説の白石」墓地へ送られた場合に《青眼の白龍》をサーチする誘発効果

 

 

《伝説の白石》

チューナー・効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから「青眼の白龍」1体を手札に加える。

 

 CROSSROADS OF CHAOSで登場した光属性・ドラゴン族の下級モンスターのチューナー。
 墓地へ送られた場合に《青眼の白龍》をサーチする誘発効果を持つ。

 方法・場所を問わずに墓地へ送るだけでよく、さらにタイミングを逃す心配もないため、ハンド・アドバンテージを稼げる。
 チューナーなので、シンクロ素材として使う事で自然と効果に繋げられる。

 同じ種族・属性・レベルを持ち、さらにチューナーである事も共通する《太古の白石》というライバルがいる。
 サーチとサルベージ、またはエンドフェイズのリクルートでは用途が異なるため、状況によって使い分けたい。
 墓地へ送り即座にサーチできるため、《青眼の亜白龍》で見せるカードや、《トレード・イン》のコストを即座に確保したい場合などではこちらが勝る。
 《竜の霊廟》で《白き霊龍》と共に墓地へ送り、その後蘇生させて《青眼の白龍》の特殊召喚へ繋げるといった動きで差別化を図りたい。
 ただし現在【青眼の白龍】の基本戦術となる《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》を使う場合はドラゴン族の数を増やすため、基本的に差別化は考えず投入する事になる。

攻撃力・守備力は《青眼の白龍》の10分の1となっている。
カード名やイラストだけでは、何のモンスターなのかさっぱり想像できない。
Duelist Pack:Kaibaでのストラテジーガイドによれば、《青眼の白龍》の卵らしい。
このカードを複数枚墓地へ送れば《青眼の白龍》をその枚数だけ手札に加える事ができる。
ここから更に《手札抹殺》や《魔法石の採掘》を発動することでハンド・アドバンテージが稼げ、墓地へ送った《青眼の白龍》の蘇生に繋げる事が可能。
さらにそこから《融合》や《龍の鏡》を使って《青眼の究極竜》を特殊召喚など、場合によれば二大ドラゴン族を並べるという豪快なコンボも狙う事ができる。

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